事務所の入り口が何となく殺風景なので、マスコット的なものを置きたいとず
っと考えていたのですが、この度信楽焼の狸を購入しました。同封されていた
「信楽焼狸置物の由来」にはこんなことが書かれていました。なかなかのことが
書かれていますのでご紹介します。
(信楽焼狸の由来)
その昔京都は清水音羽川のほとりにて一夜胱々たる月光を浴びて狸ども相集まり
ていと楽しげに踊るを見たる一陶工、これ福徳円満のしるしなりと、ヒントを得
て信楽に来り狸置物作りを始めたりと伝はる。以来信楽焼狸はその種類もいろい
ろに数も多く作られて人々に愛玩されるようになりました。
(信楽狸八相縁起)
笠・・・思はざる悪事災難避けるため用心常に身をまもる笠
目・・・何事も前後左右に気を配り正しく見つむることな忘れめ
顔・・・夜は広く互いに愛想よく暮らし真を以て務めはげまん
徳利・・・恵まれし飲食のみにこと足利て徳はひそかに我につけん
通・・・世渡りは先づ信用が第一ぞ 活動常に四通八達
腹・・・もの事は常に落ちつきさりながら決断力の大胆もて
金袋・・・金銭の宝は自由自在なる運用をなせ運用をなせ
尾・・・なに事も終りは大きくしっかりと身を立てることこそ真の幸福
(購入先)
株式会社マルイチ奥田陶器 様
ちなみに、お店の方から、「商売にしか関係がないのかと思われがちですので、
一般のご家庭でももちろん縁起物・魔よけとして、お庭や玄関先また室内などど
こにでも置いていただける」という点も書き加えてほしいというご依頼がありま
した。改革という名の競争で日々ストレスが溜まる毎日ですが、オフィスでも家
庭でもホッとする空間が必要ですね。